忍者ブログ
コロンビアで犬を飼うnarumiの犬日記です。

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新記事
プロフィール
HN:
narumi
性別:
女性
自己紹介:

ロキ:ラブラドール♂(2003年10月18日~2014年7月12日・未去勢・血統書なし)、ボゴタ近郊コタ生まれ

ハナ:雑種♀イングリッシュ・シェパードっぽい(推定2005年3月生・不妊手術済み)、ボゴタ生まれ

Hさん:narumiの夫、ボゴタ生まれ

narumi:コロンビア・ボゴタ在住日本生まれ、このうちで唯一のガイジン
最新コメント
(02/17)
(02/16)
(02/12)
(02/12)
(01/14)
ブログ内検索
バーコード
最古記事
訪問した人の数
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ロキの家の話はまだ終わってないんですが、ここ2週間ほどロキの目の調子が悪いので病院に行って来ました。

2週間前の木曜日、川へ泳ぎに行った後で目をかゆがるようだったので、傷ついたのかと思っていたんですが、どうもそんな単純なものではないらしく、数日経っても悪化するばかり。目は赤いし、いつもしょぼしょぼしています。

心配になって、今週の月曜、いつもの国立大学に行きました。そこでちょっと見てもらったら、どうもばい菌が入って感染症のようになっているとのこと。処方された目薬を差したら、1~2回やっただけで早くも改善してきました。やはり獣医には行くべきですね。

ところで当然ですが、犬は目薬を差されるのが嫌い。こういうときは食べ物で釣るに限ります。というのは、いつも虫下しを飲ませるときにチーズに埋めてやるせいか、錠剤を出す音がしただけで何かを期待して寄ってくることから思いついたんですが。

最初の1回は実際チーズをやったんですが、1日6回差すのに毎回チーズではちょっとアレなので(人間用だし)犬クッキーで。

さほど大きなクッキーではないんですが、これを犬の目の前で半分に割り、待てをさせておきます。ハナには目薬差さないけどお相伴。こうしておくとロキもじっと座っているし、ハナもじっと座っていて邪魔をしないので好都合です。

片手で顔を押さえつつまぶたをちょっとめくって、もう片方の手で垂らしたら終わり。もちろん両目に差すわけですが。しかしこの目薬、片方はガラス瓶なんですよね……。最近はだいぶ慣れて、かなり素早く差せるようになってきましたが。

処方は一応1週間ですが、処方箋には8日と書いてあります。8日は1週間のことで、月曜から始まったら日曜までなんですけど。それなら7日なんですが、習慣で8日というらしい。変なの。

↓本文と関係ない写真。パティオから飼い主を見張る犬。
PR
新品だったバリケンは、噛み癖のひどかったロキにかじられてぼろぼろに……。ついには、ドアも閉まらなくなってしまいました。



もともと今のところに引っ越してからは、このバリケンはパティオに置かれていたので、ロキが使うのは訓練のときくらいだったのですが。

家の中に置くには大きいし、外に置いていた時期が長いので汚れてきたし。

その後、一時的に面倒を見ていた野良犬の寝場所に使ったりしていたのですが、訓練グループで、バリケンの修理を頼むので希望するなら一緒に頼まないかと言われました(詳しく知らないんですが、たぶんジャックが使っていたバリケンを修理したのではないかと。横に付いている窓の格子に他の犬のリードとか結んでいたせいでがたがたになったのだと思います。そんな使い方しちゃダメだって)。

修理が終わった後、修理代は10万ペソだよと言われたのですが(5000円くらい)、もしそれをグループに寄付するなら修理代は払わなくてもいいと言われました。ちょっと考えたのですが、既にほとんど使っていなかったものだし、これはそのまま寄付して、新しいのを買おうということになりました。
ロキが来たのは11月30日でした。

12月の中頃、ロキの父犬であるジャックが災害救助犬の合同訓練参加のためにチリに行くことになり、飛行機移動のためのクレート(いわゆるバリケン)が必要になりました。

ついでなので、ロキのも一緒に買いに行くことに。ジャックと一緒に行って、ジャックの大きさに合わせたものを買えば将来的にロキにもぴったりになるだろうと思ったのです。

結論から言えば、そうはなりませんでしたが。ジャックは40kg級ですが、母犬がたぶん20kgちょいだったので、ロキもさほど大きくなりませんでした。

明らかに大きすぎる!というほどではないのですが、「この大きさは必要ないよね……」という程度には大きすぎました。大は小を兼ねると言いますが、40kgの犬用のバリケンは大型犬用。訓練にときどき持っていったのですが、バリケンそのものの移動が大変なのです。組み立てたままでは普通の乗用車に乗らないし……。

まあ、問題は別のところにあったのですが。

↓スペース余りまくり。この頃ロキはソファで寝るのが習慣になっており、ここで寝るよう習慣づけるのがまた大変でした。前回とは食器が替わっているのにも注目。今でもこれを使っています。滑りにくくできていたり、微妙に手を掛けやすい部分があったりしてよくできています。イタリア製らしい。赤い方(食事用)はロキがガリガリしたので傷だらけで、新しいのを買おうかなーと思っているのですが。

しかし所詮は段ボール箱。

犬の方は破壊が激しい時期でもあり、あっという間にぼろぼろになってしまいました。

しかも当然、犬はどんどん大きくなっていくので、何週間も経たないうちに箱は小さくなるし。



ロキはもともと、「譲ってもらおうかな~、どうしようかな~」とまだ少し迷っていたときに、「子犬が成長しすぎて母犬が参っているので(9匹もいたし)、欲しいんなら早く取りに来て」と催促されて受け取りに行った犬でした。まだ生後42日。

まず前日に夫と行き、翌日、救助犬グループの人に一緒に行ってもらって決めました。どれも同じ白い子犬で、なんとなく雄犬にしようかなと思ってはいたものの、それ以外には特に決め手というのはありませんでした。

よく覚えていませんが、雄雌半々くらいだった記憶があるので、雄犬が4匹か5匹いたはずです。グループの人は、将来訓練することを考えると、中でも特に活発で大きな犬を自分なら選ぶだろうと言っていましたが、訓練するためだけに飼うのではないし(結局訓練自体辞めてしまいましたが)、家族にするんだから自分がいいと思うのを選べばいいと言われました。正論です。

と言われてもどれがどれか見分けるのも難しい状態でしたが、マイペースにちょろちょろ動き、しっぽの細長いのが比較的見分けやすかったのでそれにしました。これがロキです。

そんなわけなので、フードはかろうじて少しもらってきたものの、犬用具が何もない状態でした。

最初の家は段ボールでした。箱にして入れたら、外が見えなくて鳴いたので横に倒し、床がタイルで少し冷たいので箱の下に薄い発泡スチロールを敷きました(テレビか何かについていたもの)。

結局、それでしばらく過ごしていました。人の匂いのするものを入れるといいとネットで読んだので、私の古いセーターを入れましたが、実は洗濯してあるので匂いません。でも多少暖かかったかも。箱は居間に置いてあり、寝室のドアは閉めてあったので、始めの頃は明け方に鳴いて大変でした。ご近所にはさぞ迷惑だったことでしょう。


忍者ブログ [PR]