コロンビアで犬を飼うnarumiの犬日記です。
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プロフィール
HN:
narumi
性別:
女性
自己紹介:
ロキ:ラブラドール♂(2003年10月18日~2014年7月12日・未去勢・血統書なし)、ボゴタ近郊コタ生まれ
ハナ:雑種♀イングリッシュ・シェパードっぽい(推定2005年3月生・不妊手術済み)、ボゴタ生まれ
Hさん:narumiの夫、ボゴタ生まれ
narumi:コロンビア・ボゴタ在住日本生まれ、このうちで唯一のガイジン
ロキ:ラブラドール♂(2003年10月18日~2014年7月12日・未去勢・血統書なし)、ボゴタ近郊コタ生まれ
ハナ:雑種♀イングリッシュ・シェパードっぽい(推定2005年3月生・不妊手術済み)、ボゴタ生まれ
Hさん:narumiの夫、ボゴタ生まれ
narumi:コロンビア・ボゴタ在住日本生まれ、このうちで唯一のガイジン
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前の記事が8月って。
実はまだカメラ買えてないんですよね…。
昨日、ボゴタで大量の雹が降ったことをご存じの方は多いと思いますが、雹を雪と勘違いしたうちの犬が喜んで庭を駆け回ったとか、そんなことは全然ありません。第一うちの辺はそんなに降ってないです。
しかしロキは昔から雨はけっこう好き。ラブラドールのせいか泳ぐのも好きですが。しかし洗われるのは嫌いなんですよね。雨に降られるのと洗われるのとどこが違うんだ。
雹でなくとも、ボゴタでは時にけっこう大粒の雨が降ります。たまに歩いている時にこういう雨に遭うと私にとっては災難でしかありませんが、ロキはその粒を食べようとするので引っぱって歩くのが大変。
また、コロンビアでは雨水を空中に捨てる形式の家が多いのですが(想像しにくいと思いますが、細いパイプが2階とか3階の高さに突き出しているのです。たいてい歩道の幅ぎりぎりくらいのところにあり、その水を浴びてしまうと悲惨です)、雨の中を散歩していてその水をしきりに飲もうとし、水浸しになっているのを通行人に笑われたことも。
対して、ハナはあんまり雨は好きではありません。野良犬だった彼女には、雨についてあまりいい記憶がないのでしょう。
先日も例によって散歩中に逃げた彼女でしたが、今回は逃げた場所がけっこう家から遠くでした。歩いて30分以上かかるでしょうか。そこの公園で夫は犬を放してボール遊びなどをしていたようですが。
何度も行ったことのある場所なので道は知っていると思いますが、途中に片側4車線の道路もあり、そこは普段は陸橋を渡るもののハナは陸橋が嫌いだし、もう帰ってこないかも…などと思っていました。
しかも突然の雨。というか、今回の雹と同じく、今は雨の季節らしくてたいてい昼頃から雨になるのです。もっともハナには路上生活の知恵があるはずだから雨宿りくらいはしたでしょう。
その後いったん晴れたものの、また強い雨に。その雨の中、夫が散歩から帰ってきて3時間後くらいにハナは帰ってきました。
全身ずぶ濡れでぴーぴー鳴いてましたが、それは自業自得。あまりにも頻繁に逃げるのでそのたびに心配することはなくなってしまいました。ただ、あんなにちょっと距離がある場所からわざわざ帰ってくるということは、ここが彼女にとっての「家」なんだなぁと、その心の不思議さに感心しました。
実はまだカメラ買えてないんですよね…。
昨日、ボゴタで大量の雹が降ったことをご存じの方は多いと思いますが、雹を雪と勘違いしたうちの犬が喜んで庭を駆け回ったとか、そんなことは全然ありません。第一うちの辺はそんなに降ってないです。
しかしロキは昔から雨はけっこう好き。ラブラドールのせいか泳ぐのも好きですが。しかし洗われるのは嫌いなんですよね。雨に降られるのと洗われるのとどこが違うんだ。
雹でなくとも、ボゴタでは時にけっこう大粒の雨が降ります。たまに歩いている時にこういう雨に遭うと私にとっては災難でしかありませんが、ロキはその粒を食べようとするので引っぱって歩くのが大変。
また、コロンビアでは雨水を空中に捨てる形式の家が多いのですが(想像しにくいと思いますが、細いパイプが2階とか3階の高さに突き出しているのです。たいてい歩道の幅ぎりぎりくらいのところにあり、その水を浴びてしまうと悲惨です)、雨の中を散歩していてその水をしきりに飲もうとし、水浸しになっているのを通行人に笑われたことも。
対して、ハナはあんまり雨は好きではありません。野良犬だった彼女には、雨についてあまりいい記憶がないのでしょう。
先日も例によって散歩中に逃げた彼女でしたが、今回は逃げた場所がけっこう家から遠くでした。歩いて30分以上かかるでしょうか。そこの公園で夫は犬を放してボール遊びなどをしていたようですが。
何度も行ったことのある場所なので道は知っていると思いますが、途中に片側4車線の道路もあり、そこは普段は陸橋を渡るもののハナは陸橋が嫌いだし、もう帰ってこないかも…などと思っていました。
しかも突然の雨。というか、今回の雹と同じく、今は雨の季節らしくてたいてい昼頃から雨になるのです。もっともハナには路上生活の知恵があるはずだから雨宿りくらいはしたでしょう。
その後いったん晴れたものの、また強い雨に。その雨の中、夫が散歩から帰ってきて3時間後くらいにハナは帰ってきました。
全身ずぶ濡れでぴーぴー鳴いてましたが、それは自業自得。あまりにも頻繁に逃げるのでそのたびに心配することはなくなってしまいました。ただ、あんなにちょっと距離がある場所からわざわざ帰ってくるということは、ここが彼女にとっての「家」なんだなぁと、その心の不思議さに感心しました。
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デジカメが壊れてしまい、新しい写真を撮ることができません。来月くらいには新しいカメラが買えるといいな。
コロンビアに、オブレアというものがあります。ゴーフルみたいな感じのお菓子なんですが、その外側がアレキペという甘いクリームのようなものにおまけとして付いていました(くわしくはこちらをご覧ください)。
この外側って、今回おまけだったからかもしれませんが、味がほとんどありません。そこで、犬にやっても害はないのではないかと余計なことを思いつきました(材料はほぼ小麦粉)。
まず、その場にいたハナに見せると、うさんくさそうに匂いをかいでいます。ハナは野良犬出身のせいか、見慣れぬ食べ物には非常に警戒心が強いです。
やっと食べ物らしいと思ったらしくなめたので、くわえるかと思って手を放したら、床に落ちてしまいました。形が薄いせんべいなので、落ちてしまうと犬の口でくわえ直すのは難しい。ぺろぺろするだけなので持ち上げて、今度はちゃんとくわえさせました。
すると「あ! これは(犬用)ガムみたいにして食べるものなんだね!」と納得したらしく、たったったっと勇んで自分の小屋に行ったところ、そこはロキに占領されていました。
オブレアをくわえたままぼうぜんとこちらを見た顔を写真に撮っておかなかったのが悔やまれます。
しかし食べ物の気配がするのにロキが来ないのはおかしい。でも小さな声で呼んだらすぐ来ました。彼は気の毒に、私に呼ばれたら何かいい(おいしい)ものがあると信じているのです。
オブレアを差し出したら、一瞬たりともためらわずにくわえてばきばき食べてしまいました。気がつくとハナもロキの小屋に入ってぱりぱり食べてました。
コロンビアに、オブレアというものがあります。ゴーフルみたいな感じのお菓子なんですが、その外側がアレキペという甘いクリームのようなものにおまけとして付いていました(くわしくはこちらをご覧ください)。
この外側って、今回おまけだったからかもしれませんが、味がほとんどありません。そこで、犬にやっても害はないのではないかと余計なことを思いつきました(材料はほぼ小麦粉)。
まず、その場にいたハナに見せると、うさんくさそうに匂いをかいでいます。ハナは野良犬出身のせいか、見慣れぬ食べ物には非常に警戒心が強いです。
やっと食べ物らしいと思ったらしくなめたので、くわえるかと思って手を放したら、床に落ちてしまいました。形が薄いせんべいなので、落ちてしまうと犬の口でくわえ直すのは難しい。ぺろぺろするだけなので持ち上げて、今度はちゃんとくわえさせました。
すると「あ! これは(犬用)ガムみたいにして食べるものなんだね!」と納得したらしく、たったったっと勇んで自分の小屋に行ったところ、そこはロキに占領されていました。
オブレアをくわえたままぼうぜんとこちらを見た顔を写真に撮っておかなかったのが悔やまれます。
しかし食べ物の気配がするのにロキが来ないのはおかしい。でも小さな声で呼んだらすぐ来ました。彼は気の毒に、私に呼ばれたら何かいい(おいしい)ものがあると信じているのです。
オブレアを差し出したら、一瞬たりともためらわずにくわえてばきばき食べてしまいました。気がつくとハナもロキの小屋に入ってぱりぱり食べてました。
散歩の途中、公園の端っこの草の上で猫がぺたんこになっていました。
ちゃんと生きてる猫なんですが、犬が来たので隠れようとしたんじゃないかと思います。しかし芝生程度の高さしかない草の上に、グレーの迷彩柄の猫は目立ちすぎます。
うちの犬、特にハナは猫と見ると追いかけたくてしょうがないので、まだ犬が気付いていないのを幸い、そのまま通り過ぎようとしたんですが、すぐそばを通ったので結局気付かれてしまいました。
最初、猫が怪我をしたか何かで動けないんじゃないかと思ったんですが、そうでなかったのは幸いです。
しかし犬2匹が力いっぱい引っ張るのでハナのリードを離してしまいました。
猫はすぐ、横の小さな通りを渡ってそばの家の門柱に上がりました。その上で背中を丸めてフーとか言ってます。
とりあえずハナを捕まえ、2匹の犬を引っ張って帰ってきました。捕まえるときに門柱に背を向けたので、背中に襲いかかられたら怖いなと思いました。
うちのあたりはネズミがいるので夫は猫がいたらいいなぁなどと言いますが、これでは共存は無理でしょう。私は猫は好きですが、猫アレルギーなのでやっぱり家に猫はいない方がありがたいです。
ちゃんと生きてる猫なんですが、犬が来たので隠れようとしたんじゃないかと思います。しかし芝生程度の高さしかない草の上に、グレーの迷彩柄の猫は目立ちすぎます。
うちの犬、特にハナは猫と見ると追いかけたくてしょうがないので、まだ犬が気付いていないのを幸い、そのまま通り過ぎようとしたんですが、すぐそばを通ったので結局気付かれてしまいました。
最初、猫が怪我をしたか何かで動けないんじゃないかと思ったんですが、そうでなかったのは幸いです。
しかし犬2匹が力いっぱい引っ張るのでハナのリードを離してしまいました。
猫はすぐ、横の小さな通りを渡ってそばの家の門柱に上がりました。その上で背中を丸めてフーとか言ってます。
とりあえずハナを捕まえ、2匹の犬を引っ張って帰ってきました。捕まえるときに門柱に背を向けたので、背中に襲いかかられたら怖いなと思いました。
うちのあたりはネズミがいるので夫は猫がいたらいいなぁなどと言いますが、これでは共存は無理でしょう。私は猫は好きですが、猫アレルギーなのでやっぱり家に猫はいない方がありがたいです。