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コロンビアで犬を飼うnarumiの犬日記です。

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narumi
性別:
女性
自己紹介:

ロキ:ラブラドール♂(2003年10月18日~2014年7月12日・未去勢・血統書なし)、ボゴタ近郊コタ生まれ

ハナ:雑種♀イングリッシュ・シェパードっぽい(推定2005年3月生・不妊手術済み)、ボゴタ生まれ

Hさん:narumiの夫、ボゴタ生まれ

narumi:コロンビア・ボゴタ在住日本生まれ、このうちで唯一のガイジン
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牛ミンチを炒めていたらロキがやってきました。

いい匂いがするぞ…。


ミンチってたまにしかつかわないのでうちの台所ではかぎ慣れない匂いですが、犬の食欲を刺激する匂いだったようです。人間にはそれほどいい匂いではないのですが……。

コロンビアの牛肉って日本人の感覚からはちょっと生臭いような匂いがするんですよね。牛の品種の違いだそうですが。

料理してるのはきみが通りすぎたガス台なんだけど。


やっぱり外なのか?と考えるロキ。


洗濯機の匂いをかいでいるように見えますが、ドアがパティオに通じているのでそこから匂いが来るのかと思っているようです。

パティオは2階も含めて4軒の台所の窓が面しているのですが(1階の2軒の間には塀があるので隣は見えない)、1軒、毎日すごくいい匂いで料理をしているうちがあるのです。

今日もそこだと思ったらしい……。私だってたまには(彼にとって)いい匂いの料理をするんだよ。まあ、どうせ彼の口には入らないんですけど。
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犬を散歩させていると、「それなんて種類ですか?」と聞かれることがときどきあります。十中八九、それはハナのことなんですが。ロキはラブラドールってすぐわかるからでしょうか。

この前も工事のお兄さんにいきなり「その犬、なんて種類? その黒いの」と聞かれました。

ハナは雑種としか言いようがないので、こういうときは「クリオジャです」と答えます。でもこういうと笑う人もいるので正式な言い方ではないというか、犬になじみのない人には妙な感じに聞こえるのかもしれません。

工事のお兄さんは「きれいな犬だねぇ」と言ってくれました。私の感覚だと正直言ってハナはただの雑種にしか見えないんですが、そう言われると悪い気はしません。

あたしの美しさにひれふすがいいさ。↓
以前のソファをロキとハナにぼろぼろにされてからうちには居間セットのようなものがなく、ただの空間になっていたのですが、近所の人が中古の居間セットを売っていたので買いました。

ロキは子供の頃甘やかしてソファで寝かせたりしていたので、今回のソファに上がらないように教育中。といっても常に見張っていられないので、基本的には人がいないときは椅子を載せてあるのですが。

自分たちの場所が狭くなって不満な犬たち。でもソファの影の狭い空間は意外と居心地がいいんじゃないかと思ったり。
1月3日の夜10時。誰かがドアを叩いたので夫が出ました。数分後、「リーダー(犬の名)の飼い主が、今夜リーダーを置く場所がなくて困ってるらしいんだけど、どうする?」と言う夫。

リーダーって近所のラブラドールですが、たまにしか見ないと思ったら、どうもここのアパートに住んでる人の親戚の犬らしい。訪ねてきたんだけどそのアパートの人は留守で、これから彼らが泊まる場所には犬は泊められないということのようです。

なぜ留守かどうかを確認して来ないのか。夫は「バリケンを貸して外に寝かせようか」などと言いますが、それはちょっとかわいそうのような。あとたぶん、そんなことしたら鳴くぞ。知らない犬ではないので、「犬に会わせてけんかしないようならうちで泊めてもいいんじゃない」と答えました。

結果、雄犬にはけっこうけんかを吹っかけようとするロキも大丈夫のようなので泊めることになりました。

知らないうちに入れられ、飼い主(来たのは10代後半くらいの女の子だった)はいなくなるし、実際心細いのでしょうが元からおおむねこんな顔。体はロキよりかなり大きい(デブも入ってる)ですがたぶん1歳くらい。

「ボクのお母さんはどこですか」


早速ハナにシメられる。子供の頃からハナにはシメられ慣れているのですぐさま服従の姿勢。
朝食をやったのですが、どうもリーダーはフードを皿に盛って常に置いてある生活をしているようで、食事に集中力がありません。ハナが残りを狙っていたため、リーダーがもうほとんど食べたところでハナを止めずに食べさせておきました。そこでまたとろとろ近づいた来たリーダーを唸って威嚇するハナ。ハナは普段はロキの残りを食べたりしないんですが、それはただ、ロキが3秒で完食するため何も残ってないからなんですかね。
リーダー、きみは群れの生活の厳しさを少し思い知った方がいいよ。名前負けしてないか。


狭いアパートが犬だらけ。

リーダーはお坊っちゃんらしく、夜中にやっぱり少し鳴いていましたが、そこらでトイレをすることもなく平和でした。飼い主のお嬢さんは朝8時に来ると夫と約束したらしいですが、来たのは9時15分でした。でもまあ、コロンビア人標準としては時間に正確と言っていいでしょう。といって、また気安く預けられても困りますが。

リーダーは諦めていた(?)飼い主が来てくれて、すごいハッピーで帰って行きました。うちの犬たちも精神的に疲れたのか、今日は妙に静かです。

ところであとで夫に聞いても、リーダーの飼い主の親戚というのが誰なのか知らないとのこと。彼らに家を教えたわけでもないのに、よく捜し当ててきたものです。
旅行のあと、夫は「犬たちは旅行はあんまり好きじゃないようだね」と言いました。

いや私、何度もそう言ったはずですが。うちの犬は普段から車に慣れていないし、それをいきなり高低差も気温差も激しい道のりを何時間も車に揺られたんだからかなりのストレスだったはずです。おまけに見知らぬ場所で寝泊まりしないといけないし。

ポイントポイントで楽しいところもあったと思うんですけどね。でもハナは最後の方は食欲も減退してしまいました。

しかし、「セマナ・サンタ(春のイースター休暇)にはまた車を借りて、もっと近場に出かけようか」と懲りない夫。まあ近場なら暑い所もないし大丈夫ですかね…でもレンタカー代は誰が出すのか?

旅行とは関係ない写真。ロキがこんな真剣な顔をしているときといえば、食べ物を待っている以外にありえません。台所でスイカの端切れをもらおうと待ち構えています。

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